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📡 NTT ホームゲートウェイ(HGW)のPPPoE設定方法
HGW本体を利用して直接プロバイダー認証(PPPoE接続)する場合の手順です。機種例:PR-500KI、PR-600KI、RT-500MIなど。
🔌 ① 機器接続と管理画面へのアクセス
- HGWとパソコンをLANケーブルで接続(Wi-Fiでも可)
- ブラウザで http://192.168.1.1 にアクセス
- ログイン画面で以下を入力:
- ユーザー名: user
- パスワード: 本体シール記載の初期パスワード(変更済みの場合はそのパスワード)
🛠️ ② PPPoE設定手順
- 画面左側メニューの 「接続先設定(PPP)」 を選択
- 「接続先1」などの設定欄で以下を入力:
- 接続先名称: 任意の名前(例:〇〇プロバイダー)
- 接続ユーザー名: プロバイダー支給のID(例:abcd1234@provider.ne.jp)
- 接続パスワード: プロバイダー支給のパスワード
- 接続方式: 常時接続
- 接続先使用: 使用する にチェック
- 最後に 「設定」ボタン を押して保存
📊 ③ 接続状態の確認
- 画面左側の 「接続先状態」 を開く
- 設定した「接続先1」などが 「接続中」 になっていることを確認
- 「IPv4アドレス取得済み」になっていれば成功
🔍 設定時の注意事項
- プロバイダー契約時の「接続ID」と「パスワード」は大文字/小文字を正確に入力
- PPPoE設定は最大2つ程度まで登録可能(通常は1つでOK)
- HGWがIPv6 IPoE(V6プラス)で動作中の場合は、PPPoE設定は無効化されていることもあります
💡 ポイント
・「接続先設定(PPP)」が設定画面の正式名称
・Wi-Fiルーターを別途使用する場合は「ブリッジ接続」にしてHGW側でPPPoE設定するのがおすすめ
・HGWを「ルーター機能オフ」にしてONU+市販ルーターでPPPoE設定する方法もあります
・「接続先設定(PPP)」が設定画面の正式名称
・Wi-Fiルーターを別途使用する場合は「ブリッジ接続」にしてHGW側でPPPoE設定するのがおすすめ
・HGWを「ルーター機能オフ」にしてONU+市販ルーターでPPPoE設定する方法もあります